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自分の好みのものを共有する人が周囲にいないため、このような場を設けてみました。 ときどき、覗きに来ていただいて、共有できたらうれしいです。 当方、おとめちっくなものが好きですが、性格はおとめらしいかどうかはあやしいですよ…。

Archive for 2014

【アニメ詰め合わせ】最後にえーーー!!!ってなるヒーロー&ヒロインたち

今回は、タイトル通り、「最後にえーーー!!!ってなるヒーロー&ヒロイン」をご紹介します。

温かい目で見守ってきた二人が、最後にえーーー!!!となると、なんとも言えない衝撃を与えられます。

えーーーーー!!!ってなるけど、物語としては仕方ないのかと割り切れるまで時間を要するものたち。

自分の中で記憶に残るえーーーーー!!!作品をどうぞ。

バジリスク ~甲賀忍法帖~ vol.12(初回限定版) [DVD] シュヴァリエ Vol.3 [DVD] 獣王星 VOL.1 [レンタル落ち] 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン1 [DVD]

*二世代に渡る想い合う男女




バジリスク ~甲賀忍法帖~ vol.12(初回限定版) [DVD]

『バジリスク』 乙女度★★★★★


■ あらすじ

対立する2つの忍びが、自分たちの気持ちとは反対に戦わなくてはいけなくなる。

二人の祖父母も、想い合っていたけれど、結ばれなかった過去。
二世代に渡る想い合う男女がどのようなラストになるのか。
想い合う二人が、なんとも微笑ましくて、応援したくなる。

■ おすすめポイント

なんせヒロインのど天然ぶりが可愛すぎる。
なんせヒーローの眉毛と睫毛が立派すぎる。


二人の出会いシーンは笑える。
天然ヒロイン好きは、必見。

■ 最終回の失意から這い上がる方法が公式的に用意されている作品

最終回を観て、うええええええええ!!!!!となったあと、ドラマCDを聞くと、かなり救われる。にやにやが止まらない。

あのドラマCDは反則だ。



*ただヒーローを案じて待ち続けるフィアンセのヒロイン


シュヴァリエ Vol.3 [DVD]

『シュヴァリエ』 乙女度★★★



■ あらすじ

フランス革命前夜。
姉殺しの犯人を探す旅に出るヒーロー。
ただヒーローを案じて、待ち続けるフィアンセのヒロイン。
西洋歴史ファンタジー作品。

■ 美人じゃないけどヒロインの健気な心が魅力的

ヒロインは、ヒーローを大切に想っているところが良く分かるが、ヒーローはヒロインに対して情熱的な姿は見せず、少し溝があるようにも感じる。

劇中の二人の絡みは、あまり無く、久しぶりに二人が会うシーンがあると、「ヒロイン頑張れ!」と応援したくなる。

ちなみにヒロインの顔が美人顔じゃなくて意外であるけれど、何度も見ていくと、彼女の純粋な気持ちに魅せられ、少し四角い顔も愛嬌が出てくる。

ホームベースぽい顔のヒロインがヒーローを一途に想う姿を見たい人は、是非。


■ 衝撃の事件後、ヒーローがヒロインに向ける表情にやられる

事件は、最終回よりも前に起こる。

うわあああああああ!!!!!!

となったあとの二人のシーンは、なんだかとってもロマンチックな演出…。

うわああああああ!!!となるけれど、あのシーンは結構好きだ…。




*大切な人は、一番近くで、ずっと前から側にいてくれる人


獣王星 VOL.1 [レンタル落ち]

『獣王星』 乙女度★★★


■ あらすじ

地球から脱出した人類。
コロニーの特権階級の息子だったヒーローが、何者かに両親を殺されてしまい、そのまま双子の弟と一緒に死刑星・獣王星(キマエラ)へと落とされたところから始まる。
信じられないほどの、過酷な星での生活。そんな時に、運命的に出会うヒーローとヒロイン。
二人を取り巻くキャラクターたちの人間関係や、独特な星の生態、陰謀など見どころたくさん。

SFと伏線が大好きな人は是非。

■ シリアスな雰囲気を明るくさせ、器の大きいヒロイン

個人的には途中でヒーローに「おい!」と喝を入れたくなる。

でも、そんなヒーローを真っ直ぐ受け止めるヒロインに救われる。
生命力溢れる、裏表のない、ヒロインがとても好印象。

とにかく元気なヒロインが好物な人も是非。




*目指しているものは同じ二人(だと思う)


機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン1 [DVD]

『ガンダム00』 乙女度★★


初めに一言。

この二人のラストは、個人的に前代未聞の衝撃を与えてくれました。

この二人は恋人とか男と女とか、そんな次元じゃなかった。


全ては、映画版のラストのラストで語られる。
どうなるのか気になって、本編50話を観たあと、映画版を観て、スタッフロールを観て、そして…そして…、

なんだってーーーーーー!!!!!!

てなった。


初めは衝撃的すぎて、頭がついていけなかったけれど、あれは同じものを目指していた二人らしいラストだったのかなと。


色々新しい形のラストだった。




*さあ、観たくなった?


拙い文で、作品たちに興味を持っていただけたのなら幸い。

しかし、観たあとの気持ちの整理は、ご自身でお願いします。


と、脅しつつも、みんな良い作品たちですので、良ければ是非、観てみてくださいな。




2015/2/11 加筆修正







【ますだくんシリーズ】ますだくんがもっと愛おしくなる。



ますだくんのランドセル (えほんとなかよし)

ますだくんのランドセル

ますだくんの1ねんせい日記 (えほんとなかよし)

ますだくんの1ねんせい日記

★★★★★

前回、ご紹介した「となりのせきのますだくん」の続編!?です。

まさか、シリーズになっていたとは知らずびっくりでした。



*ますだくんのランドセル

「となりのせきのますだくん」では、ますだくんは何故か赤いランドセルを身につけています。

子どもの頃に読んだとき、ますだくんが「怪獣」であると同時に、男の子だけど赤いランドセルを身につけていることが、ますます混乱することに…。

男の子だけど、赤いランドセルを身につけている理由がこの本で解明されます。
この歳で、こんなに自分の意見を持っているますだくんは、とっても素敵だなあって思うと同時に、ますだくんの兄弟も素敵だなあと思うお話。

(初めて、「となりのせきのますだくん」を読んだあと、別の機会にも「となりのせき~」を読んだことがあるのですが、そのときはますだくんのランドセルが黒色に変化していた記憶があります。当時、「あれ?赤色じゃない??」と思った記憶があります。もしかして、「なんで赤なの?」と読者からたくさん質問があって、再版のときに黒色にしたとか??私と同じ体験された人いませんか~?)

* すだくんの1ねんせい日記

ここでは、あの「となりのせきのますだくん」の話をますだくん視点で描いています。
何故、ますだくんがみほちゃんにイジワルだったのか。
あの日の事件後、ますだくんがどう思って、どう行動したのかが分かります。
このお話を読んで、よりますだくんという男の子が愛おしくなると思います。


*他にもまだあるぞ


ますだくんとはじめてのせきがえ (えほんとなかよし)

ますだくんとはじめてのせきがえ

 ますだくんが苦手なみほちゃんと、泣き虫のみほちゃんが心配だけど不器用なますだくんの初めての席替えのお話。すったもんだの末、結局…?

ますだくんとまいごのみほちゃん (えほんとなかよし)

ますだくんとまいごのみほちゃん

ここまで来ると、ますだくんとみほちゃんに信頼関係が出来上がってきている感じがします。


*こんなこと考えてしまう


ますだくんとみほちゃんが、大きくなっても、お互い良い関係を続けていってくれたならあと思う。困ったら助けあって、相談に乗ったりして。
そして、思春期に特別な感情が芽生えて…っていう展開は少女漫画すぎますね。

でも、小学生のとき、やんちゃだった男の子も、年齢を重ねるごとに、とってもおとなしくなっていきますね。
そんな男の子の方が、人に優しかったりするような気がします。
私の周りにもそんな男の子いましたが、今は家族思いの優しい男性です。

人の成長って愛おしいですね。





【となりのせきのますだくん】子どもの頃には理解出来なかったことが、大人になって分かる絵本


となりのせきの ますだくん (えほんとなかよし)

「となりのせきのますだくん」

★★★★★


「朝おきると、学校にいきたくない。ずるやすみをしたい。きのう、となりのせきのますだくんとけんかをしたから……。」


泣き虫のみほちゃんと、その隣の席のますだくんの物語。

ますだくんは、みほちゃんが嫌がることばかりしてくる。

だから、みほちゃんは学校に行きたくない。

そんなある日、二人に事件が…!


*小学1年生だったころの感想


何故、ますだくんは人間じゃなくて、「怪獣」なのか。

何故、最後にますだくんは、「怪獣」から「人間」になったのか。

それがどうしても分からなかった。

*大人になって読み返した感想


どうして、ますだくんが「怪獣」なのか。

どうして、ますだくんが最後に「人間」になったのか。

すべて、大人になってから分かりました。

そう、みほちゃんにとって、いつも自分の嫌なことをしてくるますだくんは、「怪獣」に見えるのです。



ある日、「怪獣」のますだくんが、みほちゃんの大事なものを壊してしまい、二人はケンカしてしまいます。

みほちゃんは、次の日学校に行きたくないけど、渋々行くと、校門に気まずそうにますだくんが…。

みほちゃんは見ないふりをするけど、ますだくんから「おい!」と声をかけられ、素直にますだくんが「ごめん」と謝る。

そのあと、二人は一緒に校舎に入っていくが、そのときの後ろ姿では、ますだくんは、「人間」の男の子として描かれています。


みほちゃんから見て、「ごめん」と謝ってくれたますだくんと少し距離が縮まって、以前の「怪獣」のような怖さを感じなくなったという比喩表現なのだと。


この表現に気付いたのは、大人になってからだったのだ!

子どもの頃は、どうしてもその意味が分からなかったのです。
比喩表現を理解できる年齢ではなかったんでしょうね。
でも、分からないなりに、何故かとても気になる絵本でした。
だから、大人になっても覚えていて、もう一度手に取る機会を得たのだと思います。

*子どもの頃に見た人はもう一度 。読んだことないひとは、ぜひ。

みほちゃんの大事なものが壊れて、それをますだくんがどうするのか。
謝るまでの、二人の微妙な距離感。
「ごめん」を言わなきゃいけないけど、素直に言い出せない気まずさ。
きっと小学生だったときのことを思い出してしまうはず。

大人になって、この絵本を読んで、より大好きになってしまいました。
ますだくんの不器用さがこんなに愛おしいとは。



皆さんも、子どもの頃に読んだ本で、忘れらないものってありますか?











【あの橋の名前】Window7デフォルト壁紙のあれ


我が家はWindow7です。

デフォルトの壁紙は、なかなか個性的。

その中のお気に入りがこちら。


win7desktop



Window7ユーザーなら、見たことがあると思います。

「きれーだなー」
「これどこなんだろうー」
「勿論、外国なんだろうなー」

と思って眺めていたら、

次第に、

この橋、どこの国にあって、なんていう名前なのか気になって仕方ない!


と思うようになってきました。

ということで、この橋の探索開始!


【美女と野獣】全世界の乙女が知っている、乙女と獣の物語

美女と野獣 スペシャル・エディション (期間限定) [DVD]

『美女と野獣』 乙女度★★★★★


好きなんです、いい歳こいて。


ときどき、思い出したように観たくなるんです、いい歳こいて。



このブログに来てくださっている方、ほとんどが一見さんだと思いますが、大半の方は、『プライドと偏見』か『高慢と偏見』のページを見に来ている方なので、それなら、『美女と野獣』も好き人がいるんじゃないかって思ってる!


*デズニーの底力① Blu-ray版

さすが、すっごくキレイです。

今さら、ビデオでなんて観えないぜ。

DVDなんて過去のものさ。
これが1991年の映画とは思えないくらいに。
勿論、16:9だ!
※ この記事の画像はDVD版です(Blu-ray版の画像がしっくり来なかったので、こっちを掲載。)


*デズニーの底力② 驚愕の日米の声の差異

なんと、普通に話しているとき、歌をうたっているとき、両者を日米で切り替えても、全く声に変化がない!

日米で同じ声優さんなのかと思いきや、勿論違う。そりゃそうだ。
でも、日本語でも英語でもキャラクターの声に差異がほとんどない。
さらに、会話パートと歌パートで声優さんと歌手の方とで、キャラクターに二名配役しているものもあるというのに、会話していようが、歌っていようが、差異がない。

つまり、ベルが日本語であろうと、英語であろうと、みんなと楽しく会話していようと、るんるんで歌っていようと、同じ声に聞こえる。

さらに言うと、野獣日本語であろうと、英語であろうと、切なく吠えようと照れくさそうに歌おうと同じ声に聞こえるのだ

どうやって似たような声質の人を見つけてくるんだろうか…。


*子どものときに見た時と違ったこと

やっぱり、子どものときと大人になってからとでは、違った感想もある。

  • 子ども頃は、ベルと野獣が惹かれ合うまで、もっと時間があったような気がしましたが、大人になってから観ると、そうでもなかった。
  • 父に身代わりで、ベルが野獣の城で人質になるが、「その場では素直に人質になるって言って、あとで逃げればいいのに」って思った嫌な大人な自分を発見した。

でも、子どもの頃に観て、好きだったものは、大人になっても、好きなままなんだなっ!
みなさんは、そんなお話ないですか~?


【コメント返信】プレゼンについてのコメントがありましたぜ!



お久しぶりです。
放置が得意です。
すみません。

久しぶりに確認すると、【スーパープレゼンテーション】自分の世界を広げるプレゼンの記事に、匿名の方からコメントをいただいていました!

こんな辺境の地にコメントをくださる方がいるとは…。
びっくりした…。

匿名さんからは、「高校生のプレゼンの機会を増やすためにはどうしたらいいと思いますか?」という内容でした。

ということなので、自分なりにちょっと考えてみました。
ええ、本当にちょっとです。


私は、今回の記事をただ深く考えず、「この道のプロフェッショナルだけが知っている話」をこんなに魅力的にみんなに発信できるのって、素晴らしいなあと思ったことでした。

匿名さんのコメントでは、高校生のプレゼンという、とても限定的ですが、何か意図があるのでしょうか?

一般的に高校の授業で、プレゼンをすることってあまり無いように思います。
自分のときと大きく変わっていなければですが…。
でも、自分から発信して、納得してもらったり、反応してもらうのってとても楽しい体験だと思います。(緊張もするでしょうし、上手くいかなけば、冷や汗モノでしょうが…。)
高校生のプレゼンの機会自体がどれほど少ないものなかの、素人の私には分かりかねるところもあります。
ですが、子どもの頃から、人前で自分の意見を発表する機会があり、みんなが自信を持てたら、「プレゼンしたい!」と思う高校生も増えるのではないでしょうか?
日本の高校生の中で、積極的に人前で自分の意見をドンドン言いたい人って、どれくらいいるのかな?
ただ単に機会を増やしても、積極的に前に出てくる人を作らないと参加者数が寂しいことになるとか?

これが、私がとりあえず考えたこと。
答えになってませんが、お許しを…。

とおりすがりが、ふらーりとささやきました。

匿名さん、ずっと放置していたので、一年越しでのお返事申し訳ありません。

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