2014/05/01

美女と野獣 スペシャル・エディション (期間限定) [DVD]

『美女と野獣』 乙女度★★★★★


好きなんです、いい歳こいて。


ときどき、思い出したように観たくなるんです、いい歳こいて。



このブログに来てくださっている方、ほとんどが一見さんだと思いますが、大半の方は、『プライドと偏見』か『高慢と偏見』のページを見に来ている方なので、それなら、『美女と野獣』も好き人がいるんじゃないかって思ってる!


*デズニーの底力① Blu-ray版

さすが、すっごくキレイです。

今さら、ビデオでなんて観えないぜ。

DVDなんて過去のものさ。
これが1991年の映画とは思えないくらいに。
勿論、16:9だ!
※ この記事の画像はDVD版です(Blu-ray版の画像がしっくり来なかったので、こっちを掲載。)


*デズニーの底力② 驚愕の日米の声の差異

なんと、普通に話しているとき、歌をうたっているとき、両者を日米で切り替えても、全く声に変化がない!

日米で同じ声優さんなのかと思いきや、勿論違う。そりゃそうだ。
でも、日本語でも英語でもキャラクターの声に差異がほとんどない。
さらに、会話パートと歌パートで声優さんと歌手の方とで、キャラクターに二名配役しているものもあるというのに、会話していようが、歌っていようが、差異がない。

つまり、ベルが日本語であろうと、英語であろうと、みんなと楽しく会話していようと、るんるんで歌っていようと、同じ声に聞こえる。

さらに言うと、野獣日本語であろうと、英語であろうと、切なく吠えようと照れくさそうに歌おうと同じ声に聞こえるのだ

どうやって似たような声質の人を見つけてくるんだろうか…。


*子どものときに見た時と違ったこと

やっぱり、子どものときと大人になってからとでは、違った感想もある。

  • 子ども頃は、ベルと野獣が惹かれ合うまで、もっと時間があったような気がしましたが、大人になってから観ると、そうでもなかった。
  • 父に身代わりで、ベルが野獣の城で人質になるが、「その場では素直に人質になるって言って、あとで逃げればいいのに」って思った嫌な大人な自分を発見した。

でも、子どもの頃に観て、好きだったものは、大人になっても、好きなままなんだなっ!
みなさんは、そんなお話ないですか~?


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