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自分の好みのものを共有する人が周囲にいないため、このような場を設けてみました。 ときどき、覗きに来ていただいて、共有できたらうれしいです。 当方、おとめちっくなものが好きですが、性格はおとめらしいかどうかはあやしいですよ…。

Archive for 8月 2014

【アニメ詰め合わせ】最後にえーーー!!!ってなるヒーロー&ヒロインたち

今回は、タイトル通り、「最後にえーーー!!!ってなるヒーロー&ヒロイン」をご紹介します。

温かい目で見守ってきた二人が、最後にえーーー!!!となると、なんとも言えない衝撃を与えられます。

えーーーーー!!!ってなるけど、物語としては仕方ないのかと割り切れるまで時間を要するものたち。

自分の中で記憶に残るえーーーーー!!!作品をどうぞ。

バジリスク ~甲賀忍法帖~ vol.12(初回限定版) [DVD] シュヴァリエ Vol.3 [DVD] 獣王星 VOL.1 [レンタル落ち] 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン1 [DVD]

*二世代に渡る想い合う男女




バジリスク ~甲賀忍法帖~ vol.12(初回限定版) [DVD]

『バジリスク』 乙女度★★★★★


■ あらすじ

対立する2つの忍びが、自分たちの気持ちとは反対に戦わなくてはいけなくなる。

二人の祖父母も、想い合っていたけれど、結ばれなかった過去。
二世代に渡る想い合う男女がどのようなラストになるのか。
想い合う二人が、なんとも微笑ましくて、応援したくなる。

■ おすすめポイント

なんせヒロインのど天然ぶりが可愛すぎる。
なんせヒーローの眉毛と睫毛が立派すぎる。


二人の出会いシーンは笑える。
天然ヒロイン好きは、必見。

■ 最終回の失意から這い上がる方法が公式的に用意されている作品

最終回を観て、うええええええええ!!!!!となったあと、ドラマCDを聞くと、かなり救われる。にやにやが止まらない。

あのドラマCDは反則だ。



*ただヒーローを案じて待ち続けるフィアンセのヒロイン


シュヴァリエ Vol.3 [DVD]

『シュヴァリエ』 乙女度★★★



■ あらすじ

フランス革命前夜。
姉殺しの犯人を探す旅に出るヒーロー。
ただヒーローを案じて、待ち続けるフィアンセのヒロイン。
西洋歴史ファンタジー作品。

■ 美人じゃないけどヒロインの健気な心が魅力的

ヒロインは、ヒーローを大切に想っているところが良く分かるが、ヒーローはヒロインに対して情熱的な姿は見せず、少し溝があるようにも感じる。

劇中の二人の絡みは、あまり無く、久しぶりに二人が会うシーンがあると、「ヒロイン頑張れ!」と応援したくなる。

ちなみにヒロインの顔が美人顔じゃなくて意外であるけれど、何度も見ていくと、彼女の純粋な気持ちに魅せられ、少し四角い顔も愛嬌が出てくる。

ホームベースぽい顔のヒロインがヒーローを一途に想う姿を見たい人は、是非。


■ 衝撃の事件後、ヒーローがヒロインに向ける表情にやられる

事件は、最終回よりも前に起こる。

うわあああああああ!!!!!!

となったあとの二人のシーンは、なんだかとってもロマンチックな演出…。

うわああああああ!!!となるけれど、あのシーンは結構好きだ…。




*大切な人は、一番近くで、ずっと前から側にいてくれる人


獣王星 VOL.1 [レンタル落ち]

『獣王星』 乙女度★★★


■ あらすじ

地球から脱出した人類。
コロニーの特権階級の息子だったヒーローが、何者かに両親を殺されてしまい、そのまま双子の弟と一緒に死刑星・獣王星(キマエラ)へと落とされたところから始まる。
信じられないほどの、過酷な星での生活。そんな時に、運命的に出会うヒーローとヒロイン。
二人を取り巻くキャラクターたちの人間関係や、独特な星の生態、陰謀など見どころたくさん。

SFと伏線が大好きな人は是非。

■ シリアスな雰囲気を明るくさせ、器の大きいヒロイン

個人的には途中でヒーローに「おい!」と喝を入れたくなる。

でも、そんなヒーローを真っ直ぐ受け止めるヒロインに救われる。
生命力溢れる、裏表のない、ヒロインがとても好印象。

とにかく元気なヒロインが好物な人も是非。




*目指しているものは同じ二人(だと思う)


機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン1 [DVD]

『ガンダム00』 乙女度★★


初めに一言。

この二人のラストは、個人的に前代未聞の衝撃を与えてくれました。

この二人は恋人とか男と女とか、そんな次元じゃなかった。


全ては、映画版のラストのラストで語られる。
どうなるのか気になって、本編50話を観たあと、映画版を観て、スタッフロールを観て、そして…そして…、

なんだってーーーーーー!!!!!!

てなった。


初めは衝撃的すぎて、頭がついていけなかったけれど、あれは同じものを目指していた二人らしいラストだったのかなと。


色々新しい形のラストだった。




*さあ、観たくなった?


拙い文で、作品たちに興味を持っていただけたのなら幸い。

しかし、観たあとの気持ちの整理は、ご自身でお願いします。


と、脅しつつも、みんな良い作品たちですので、良ければ是非、観てみてくださいな。




2015/2/11 加筆修正







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